<伊賀四十九流> |
忍者名 | 読み方 | 里 | 特徴 | 関連書籍情報 AMAZONへのリンクです |
伊賀崎道順 | いがさき どうじゅん | 伊賀 | 伊賀四十九流の始祖。十一人の忍術名人の筆 頭。通称は楯岡道順。 | |
服部半蔵 保長 | はっとり はんぞう やすなが | 伊賀 | 伊賀上忍三家(服部半蔵の父)。室町幕府12代 将軍足利義晴に仕えていたが、その後松平清 康に仕えたということだが真偽は不明。別名を 千賀地半三といった。 | |
服部半蔵 正成 | はっとり はんぞう まさなり | 伊賀 | 「鬼の半蔵」。当初は徳川氏に武将として仕えた が、後に伊賀衆の頭領として任命される。 「忍秘伝」なる忍術書を著したといわれるが真偽 は不明。 |
采女元則 | | 伊賀 | 服部半蔵正成の従兄弟に当る千賀地半蔵則直 の二男として生まれた。藤堂高虎に破格の厚遇 を受けて仕えた。 | |
藤林長門守 | ふじばやし ながとのかみ | 伊賀 | 伊賀上忍三家と言われるが、その実体は不明。 今川家に山本勘助が仕えていたときに忍びの技 を教えたとか(藤林家由緒書)。 | |
藤林正武 | ふじばやし まさたけ | 伊賀 | 藤林長門守の流れを引く。伊賀流忍術書「万川 集海」を著した。 | |
百地 丹波(守) 三太夫 | ももち たんば (のかみ) さんだゆう | 伊賀 | 伊賀上忍三家(霧隠才蔵の師匠という設定)。藤 林長門守と共に伊賀全土の忍びを束ねていた 上忍。織田軍の伊賀攻めにより戦死したという。
弟子に、かの有名な大盗賊石川五右衛門がい て、金を盗まれたという話はあるが、真偽は不 明。
丹波と三太夫は別人という説もある。 | |
あかね | あかね | 伊賀 | 武田信玄の忍の心得がある側室として小説「武 田信玄」などで登場(架空?)。 架空と思っていたのですが、陶龍寺というところ に墓があるらしい・・・。忍の心得があったかは 不明。 | |
霧隠才蔵 | きりがくれ さいぞう | 伊賀 | 真田十勇士、百地丹波守三太夫に免許皆伝を 許されたという。架空の人物。 小説もたくさんあります。 | 更新すると本が切り替わります |
新堂小太郎 | しんどう こたろう | 伊賀 | 忍びの技に優れ、各国を震え上がらせた忍者。 「萬川集海」に登場。 | |
加藤段蔵 | かとう だんぞう | 伊賀 | 腕前を恐れられ上杉謙信に仕官できず(仕官したが警戒されたためとも)、武田信玄に仕えようとした際に警戒されて殺されたという。その忍びの技は「最妙手」と言われるものだったという | |