伊達政宗の野望

<前提>
歴史に反して、伊達家によって天下統一を目指すのが目的です。

<歴史上の伊達家紹介>
 伊達家は藤原氏の流れを組む奥州の名門です。その伊達家の祖「念西」こと朝宗が源頼朝の奥
州合戦に従軍して、伊達郡を与えられたことが伊達という性の由来と言われています。戦国時代、
伊達家も他の大名と違わず家督争いや他の大名との死闘に明け暮れました。伊達家十七代当主
独眼竜政宗はこの戦国時代の真っ只中に生まれ、戦国時代だけでなくその後の豊臣秀吉・徳川家
康の時代も生き抜いたのです。

<使用ゲーム>
PC版 信長の野望創世記
大名:伊達政宗 難易度:上級 歴史ifイベント:有り
<プレイヤー>
白虎

<伊達政宗の野望>
<第1章 目指せ!!奥州制圧>

1582年。本能寺で織田信長が明智光秀に討たれたところから開始。
さて、このまま明智光秀が天下を取るのか、羽柴・柴田のいずれかが天下を取るのか。それを見ているのだ
けでも面白そうだが、とりあえず伊達政宗で介入してみよう。

まずは状況確認。米沢城と仙台城が支配地。周りの大抵の大名とは同盟か婚姻関係が結ばれている。とり
あえず、すぐ攻め込まれることはなさそうだ。
武将の方は、大名であり政宗の父である輝宗はともかく、とりあえず全ての能力の高い政宗と片倉小十郎が
いるのが嬉しい。騎馬鉄砲隊で敵を蹴散らすのが楽しみだ(笑)

さて、まずは「内政」でしょう。だが、凝り性であるから、内政だけしていて諸大名から取り残されないようにし
なければ・・・。
現在は夏、とりあえず秋の収穫までに農地を耕し、治水をして民忠&治水を上昇だなと。米沢では、とりあえ
ず政宗・小十郎で農地を耕す。政治力が高いので期待できそうだ(^^)。
仙台城は・・・よく見ると海がある。これは貿易しかないでしょう!
そう思って貿易町を作ろうとしたが・・・。・・・作れない(TT)
どうやら城をもう少し所有する必要があるらしい。
まぁ、とりあえず農地に投資をしておこう。

1582年の秋。他国では早くも侵略が始まっている。羽柴と同盟を結んだ毛利が四国に攻め込んだり、上杉
景勝が真田に攻め込んだりしている(真田滅亡・・・早っ)。密かに欲しいと思っていた真田昌幸は無事(?)
解放されたようだ。米沢まで来てくれないかな・・・?
さて、再び内政!今度は1月の金収入のために商人町に投資。攻められると困るから武家町にも少し投資し
て兵を増やしておこう。

1582年の冬。さらに他国の侵略は進む。盟友の葦名が自国の南で勢力を広げ、上杉もさらに各地に侵攻。
注目の柴田勝家軍が明智光秀軍を攻撃して勝利。九州では龍造寺が勢力を広げている。(しかし・・・羽柴秀
吉が明智光秀を破らなくてもいいのかな・・・?
これって史実とは違った流れで進むのだろうか?
商人町への投資でこの季節も終わった。

1582年厳冬。北条、上杉がさらに侵略を進めてそれぞれの地方で10国は治める大国になっている。さら
に、婚姻関係のある佐竹が葦名を攻撃してあっという間に滅亡させてしまった・・・(さすが鬼義重・・・。今敵
対するときっと滅ぼされるな・・・。)
注目の明智討伐合戦は、羽柴ではなく柴田に軍配が上がった。さらに加速をつけて歴史が変わって
きている。
さらに肝心の伊達と言えば大雪が降ったために行動不能(^^;。攻められもしないけどホトンド何もできない
のは痛い(上杉謙信軍が冬に国境越えした例を見習って欲しいものだ。)。

1583年初春。東北地方は、雪が解けて行動可能。ちょっと信じられなかったが、大崎軍が南部軍を蹴散らし
ているようだ。強いな大崎軍。九州では龍造寺が席巻している。
さて、内政の甲斐もあり金収入が思いのほかあった。では、早速・・・内政(笑)。農地と治安への投資に行動
力の全てを費やした。米が無いと戦争もできないからなぁ・・・。

1583年春。注目の畿内は柴田勝家が治めている。織田信勝軍も蹴散らしてますます意気が上がっているよ
うだ。毛利は四国を次々攻略しているのだが、一番の注目の羽柴は動きなし。何をしているんだろう?
(大返しはどうした?(笑)
さて内政に励もうと思っていたら、佐竹から使者。何を言うかと思っていたら、共同で上杉を攻略しようと言っ
てきた。佐竹は北条を放っておいていいのだろうか・・・?と思いつつも、回りは同盟国ばかりで攻めるところ
はないし、丁度いいので金を要求して承諾。
「まぁ、お茶でも飲んでいけ(笑)」  ( ^‐^)_且~~  ~~旦_(∩_∩ ) 
そして、秋まで内政に励んだ。

1583年秋。近畿地方では戦乱が拡大している。柴田勝家・織田信勝・徳川家康が勢力を伸ばしながらそれ
ぞれを攻撃している。羽柴秀吉は柴田勝家に攻撃したようだが、あっさり撃退されたようだ(^^;。
内政のおかげで米収入が結構あり、いよいよ余裕を持って戦争ができる(ニヤリ)
早速、10国を治める大国上杉の新発田城を佐竹との共同軍で攻撃!
長いこと待たせたね政宗&小十郎!必殺の騎馬鉄砲の力を見せてやれ!!

部隊編成していて気付く・・・。鉄砲無いし・・・。100丁くらいしか無い・・・(TT)。
戦う前からテンションが著しく下がったが、ともかく部隊を編成して出撃!(輝宗・小十郎は弓隊に政宗・鬼
庭左月斎は槍隊にした。騎馬もロクに無いんだよな・・・。)

上杉は城から出撃してきた。野戦だ。こちらは7千。上杉は1万1千。・・・ま、何とかなるだろう。
本陣をあわせて砦は双方4箇所。お互い兵糧は十分だから、本陣を落とすか、上杉景勝の直属部隊を全滅
もしくは退却させれば勝利となる。
となれば、上杉景勝のいる本陣に的を絞ればいい。本陣・上杉景勝どちらをつぶしてもいいわけだし・・・。早
速全軍を上杉軍本陣近くに集結!
集結して少し待ったら、佐竹軍到着。佐竹軍は3千ほど連れてきてくれたようだ。これで兵力はほぼ互角。
さていよいよ攻撃開始!佐竹軍は早速自分たちから一番近い砦(本陣ではない)を攻撃し始めたので、敵が
それを撃退するためにその砦に軍を移動。
それに呼応(笑?)して我が伊達軍はほぼ空き家の敵本陣を攻撃!!政宗&鬼庭の猛攻もあって数日で本
陣陥落成功。ナイス佐竹!というか、上杉軍本陣空けるなよ(笑)。

野戦勝利後はいよいよ攻城戦。戦争始めて17日だし、佐竹軍も余裕あるのでそのまま攻撃!
こちらは8千5百。向こうは3千ほど。(伊達軍の被害はほとんど無し。)城に閉じこもられると被害も馬鹿にな
らないが、敵には鉄砲隊がいないし何とかなるだろう。
まず、佐竹軍の騎馬隊が城の大手門を攻撃。こちらは歩兵ばかりなのでゆっくり移動・・・。
ホント、フットワーク軽いし頼りになるなぁ佐竹軍と思っていたら、敵城の総大将が門を開けて攻撃したために
佐竹軍敗走・・・(間に合わなくてすまない)。
ちょっとまずいかなぁと思っていたら、そのまま敵大将は、やっと城の近くに来ていた伊達輝宗を攻撃しようと
して接近してきた(ニヤリ)
配下「敵総大将が突出してきました!」
輝宗「よし、敵を包囲せよ!!」
輝宗を少し偽退させて大将を城から少し離して、政宗&鬼庭で城への退路を遮断するように背後に回らせて
攻撃。そしてその他の武将も一気に囲い込んで攻撃!!
見る見るうちに敵大将の兵力&士気が減少(笑)。

上杉配下:「総大将が囲まれているぞ。敵の包囲の一角を突き崩すのだ!」
しばらくすると城から援軍が来て政宗が挟まれたが、かまわず攻撃続行!
輝宗「とき、既に遅いわ!」
そして、ついに大将の士気が0になり潰走状態になった。その直後、兵力が0になり敵軍は総崩れになって敗
走!!
記念すべき初勝利!功績第一は政宗!!足が速いから敵の背後に簡単に回りこめた。
勝利は気分いいなぁ(^^)。新たに獲得した新発田城には、留守顕宗を城主にあてがっておこう。

1583年冬。九州は島津と龍造寺の戦争が開始。どうやら龍造寺優勢のようだ。東海では徳川家康が勢力を
伸ばして甲斐を領土としたようだ。
さて、調子に乗って上杉軍の栃尾城に攻め込みたいけど、雪だと行軍に支障が出るので春にしよう・・・。そし
て再び内政に励む。厳冬は行動不能・・・。毎年こうなのかな(^^;。  ┐(´-`)┌ マイッタネ

そして1584年初春。栃尾城に佐竹との共同軍で攻撃開始!それいけ政宗!部隊編成は同様で出兵。
栃尾城野戦。
再び上杉景勝が出てきた。敵軍は1万2千ほど。こちらは9千ほどだ。
前回と同様に佐竹軍の到着を待って攻撃。
佐竹軍が今度は敵本陣を目指しているようだったので、こちらも本陣を目指して行軍。
本陣に近づいたところ、上杉景勝直属軍が味方の援軍を待たずに単独でこちらに接近してきた(「青いの
。」一度言ってみたかった(笑)。
すかさず政宗&鬼庭で退路を遮断。佐竹と一緒に包囲して攻撃!!1日ちょっとほどで上杉景勝の兵力が0
になった。本陣から離れてくれれば楽勝だな。
そして栃尾城攻城戦開始。
敵兵力は前と大差なく3〜4千ほど。今回は佐竹軍も大したダメージを受けていないので、楽勝で今回も勝て
そうだ。
とりあえず、農地を荒らしてみる。怒って上杉軍が城から出てこればしめたものだ。また退路を遮断して包囲
してやればいい。
早速政宗で攻撃!
ドン・・・ドン・・・ドン・・・(商人町を攻撃する音)。
・・・上杉軍出てくる気配なし。
「上杉君、民衆は守りましょう」(荒らしておいて言うセリフではないけど)
仕方ないので、敵城の門の前でお味方全員集合。佐竹軍の生き残りと呼応して一気に門を攻撃。
攻城戦数日で門を破壊して城内に踊りこみ成功!
櫓に立てこもっている敵を無視してそのまま館を全力で攻撃。門が2段構えになっていない城は楽なものだ。
大した抵抗も無く館は2〜3日も経たずに陥落した。
新年早々幸先がいいなぁ(^^)。

帰城後、群雄になったとの報告が来た。これでもっと町並が増やせる。ただ、貿易町はまだ作れな
いようだな・・・。もっとも、作る金もあまり無いけど・・・。

1584年春なんと大崎義隆が伊達領以北の最上を除く東北地方をほぼ制圧。南部信直か津軽為信辺
りがするだろうと思っていたためにかなり意外。彼らは放逐されたようだ。そして関東はと言えば、佐竹&北
条がほぼ制圧。四国は毛利と羽柴にほぼ占領された。こちらはやっと4城目を占領だしこのままでは置いて
けぼりにされてしまうな・・。
さて、最近よく町並が壊される。さらに流言によって周囲の大名との関係が悪化しつつある。しかも最上以外
と・・・。気を取り直して治安維持と内政に励む。

1584年梅雨。どうやら最上義光が流言を流しているようだ・・・。姻戚関係があるのに・・・。
そんなこんなしている間に柴田軍・織田軍・佐竹軍が、一気に上杉軍を攻撃し始めて次々上杉の領土を奪っ
ていった。

1584年夏。やはり最上を放置しておいても意味がない。というか、奥州制圧にも邪魔になるし、伊達にとって
は害悪になってしまっている。
よし!最上を攻略だ!!っとその月のうちに関係を破棄して攻撃開始!
義光は野戦には出てこずに城に立てこもったために、見張り所を破壊してそのまま城に攻撃。城からおびき
出す為に政宗で農地を破壊していたら、狙い通り数部隊が城外に出てきた。
本陣付近までおびき寄せて弓を大量に浴びせながら包囲攻撃。そして、少なくなった敵をわざと逃がしながら
その背後にピタリとついて城まで接近。
このまま入り込んでやると思っていたら
・・・バタン!
門閉める速度速すぎ(笑)。門番やるな!!
絶対間に合っていたと思うのだが・・・。このわざと逃がす作戦は使えないのかな?
ま、いいやと城外に全軍集合させて門を集中攻撃。数日で破壊して城内に踊りこんだ。門の辺りを守ってい
た敵将氏家を斬り、延沢を政宗と鬼庭の騎馬隊、輝宗の弓隊で一気に撃破。そのまま本丸の敵館を攻撃。
被害はそれなりに出てしまったが制圧完了。鬼庭の騎馬隊もだが、輝宗の2000の弓隊は馬鹿にできない強
さだ。
政宗や小十郎も、もう少し兵力をもてるようになればいいのだが・・・。
最上配下の処遇は、降伏して家来になったもの以外は解放。
義光「なぜ、わしがこのような目に・・・」
輝宗「ぼうやだからさ・・・」
結局、義光も解放してやった。能力地も高いし今度は配下になって欲しいものだ。

1584年秋。上杉の領土が見る見るうちに減っていった。主力が壊滅したために、次から次へと城を奪われ
ているようだ。
これを見逃す手はない。柴田と同盟を結んで上杉軍の坂戸城を攻撃。敵にはまとまった兵力いなかったため
に、戦闘は委任してあっさりと勝利。
勝利はいいのだが、領土がくの字型っぽくなってしまった(^^;。周りが同盟国ばかりだからいいようなも
のの・・・。

1584年の残りは内政に励もう。領土が増えたのはいいが人の層が薄い。新しく得た領土には武将が2人くら
いしか置けないし・・・。もっと人材が集まってこないかな。真田昌幸でも流れてこないかなぁ(贅沢言い過ぎ。
&遠いからまず無理だよなぁ)。
その年の内に上杉軍は徳川家康に攻められて領土がさらに減ったところを、柴田軍に攻撃されて滅亡した。

1585年初春。柴田勝家が死んだという知らせが飛び込んできた。なぜ・・・?こんなに若死にだったっけ?と
か思っていたら、その跡を前田利家が継いだという知らせが入ってきた。さてさてまだ戦乱真っ只中の時代
を前田利家に治めることができるのかな?(まつがいるから大丈夫か・・・)
一方、九州は勝利者が確定した。龍造寺がついに島津を打ち破って九州を制圧した。これによって日本には
もはや群雄以下の大名は残っていなくなってしまった。
さて政略。何気に浪人情報を見てみたら最上義光が領土内にいる(^^)。輝宗や政宗では登用は無理っぽい
ので旧最上配下で登用!
使者  「伊達家に仕えてみませぬか?」
最上義光「それは願ってもない事。」
といった感じで登用成功!しかし、本気で配下になる気かなぁ?一抹の不安が残る。
まぁ、義光の能力があれば、今はとりあえず同盟を結んでいる大崎軍を蹴散らすのも楽だろう。あとは米さえ
あれば出兵できるな。ようやく作れるようになった鉄砲鍛冶の町並も作っておこう。


<第2章 激戦(?)伊達軍VS大崎軍+α>

1585年秋。お待ちかねの米収入。じっくりと半年間内政したおかげでいつでも戦争ができる。柴田と佐竹と
同盟を結んだし後顧の憂い無く大崎義隆を攻めて東北地方を制圧できる。
そして、その領土を背景に天下を統一するのだ(ニヤリ)。

早速、東北地方の雄大崎との同盟を破棄して攻撃開始(破棄したらすごい剣幕で怒っていたが、いずれ
はお互い戦争する気ではいるわけだし。信頼関係も「普通」で冷戦状態だったわけだし)。
鉄砲も800丁ほど用意できたので、これを片倉小十郎にあてがった。こちらは1万。大崎軍は9千。
城に立てこもったので、このまま城を攻めては被害が多大になる。まずは周囲の町並を荒らして敵をおびき
出す。
最初は配下武将しか出てこなかったが、しばらくしたら都合よく大名の大崎が出てきたので、こちらの本陣近
くまでおびき寄せて政宗と鬼庭で退路を遮断。片倉・輝宗の遠距離攻撃を存分に浴びせながら包囲攻撃開
始!(こんなのばっかりだな)
敵が城から増援を出してきたが、結局先にこちらの包囲攻撃によって大崎の兵力が0になり大崎を生け捕っ
た。秋の長雨に多少悩まされたが、鉄砲の威力を存分に見せ付けることができた(笑)。

さて、処遇は・・・。大崎しか決めるやついないし・・・。大将が捕まったら他の配下はさっさと逃げちゃった
わけですな(^^;;。いい部下を持っているねぇ大崎君。ま、城外に出てきて囲まれる大名にはついていけ
ないということかな。
というわけで大崎は処刑。騎馬隊を使うし能力もそこそこ高いのでこのまま逃がして再び大軍を動かされて
は厄介だ。
その跡は大崎の娘が継いだようだ。
大崎娘「父上!!おのれ輝宗!!」
大崎配下津軽「今、決戦はお待ち下さい。私に妙計がございます」

1585年の冬政宗の父輝宗が畠山の手によって人質にされ、輝宗の命もあり政宗がやむを得ず射殺
する事件がおきた。そして、輝宗亡き後は政宗が跡を継いだ。2000もの兵力を所有する武将がいなくなる
のは今後の戦略上痛い・・・。そういえば人取橋の戦いは起きないのかな?佐竹とは婚姻関係があるから起
きないのだろうか?
雪が降ってきたので内政で過ごした。厳冬は東北地方はみな行動不能・・・。

1586年初春驚くべき知らせが来た。旧上杉領に置いておいた最上義光が謀反・・・。
確か前月の忠誠度は90だったはず・・・。この忠誠度って何を表しているのですか?(笑)。

早速諜報で最上領をチェックしてみたが、大した武将がついているわけではなかったので、早速攻撃開始!
政宗と鬼庭を除いた主力部隊を投入して戦争を委任しておいたらアッサリ決着がついた。謀反はもっと計画
的にするべきでは・・・?単なる意地の問題だったのか?

そして、返す刀で、政宗鉄砲隊と鬼庭騎馬隊(騎馬鉄砲隊ができない・・・分業?(笑)を加えた部隊を使
って大崎のもう1つの城も奪い取ってやった。
戦場には新たに大名になった大崎の娘が出てきた。
大崎娘「政宗、出て来い!!」
政宗  「フッ、総大将が前に出てくるとはな。」

敵の軍勢を各個におびき寄せて一気に集中攻撃!

数日後、
大崎配下「お味方は総崩れです!」
大崎娘 「くっ、何たること。私に続け!!」
大崎娘も大した能力値ではなかったのであっさり撃破。城には武将がいなかったらしく、空城をそのまま占
領。歯応えがないなぁ・・・。
ただ、敵将は捕まえることができなかったから人材不足に拍車がかかる(^^;。だれでもいいから来て欲しい
(できれば政治力80クラスがいいなぁ)
そして、政宗はついに覇者となった!!

1586年春さらに驚くべきニュースが届いた。覇者となった伊達政宗に対抗するために、北条の配下
に織田が入ったというものだ。北条と織田だけならまぁいいかと思っていたら、羽柴や毛利、そして東北地
方では大崎もついでに入ったようで日本の大部分が北条に塗り変わった。
彼らの方が覇者・・・というか天下人と違いますか?彼らを止めなくていいのだろうか・・・?
この時点で残る大名は、伊達・前田・佐竹・北条・龍造寺。領土はダントツで北条が多い。
当面の図式は、伊達&前田&佐竹同盟 VS 北条といった感じだ。

政略開始。とりあえず、前田と佐竹に任せておいて、東北地方の北条軍を蹴散らそう。背後が脅かされてい
てはおちおち戦争もできない。
兵を集めて一気に攻撃開始。ありがたいことに敵には大した兵力も武器も無かったために、政宗率いる主力
部隊で不本意ながら城門の強行突破で旧大崎軍を撃破。
最早こちらの軍に対してまとまって対抗することもできないようなので、さらに、三戸城も攻撃して東北地方の
地図を塗り替える。

1586年梅雨には、大浦城・湊城も蹴散らした。

1586年夏。東北地方以外の北条の動きは早く、次々と前田領を削っていった。そして関東の佐竹も領土を
いくつか奪われた。東北地方には鉄砲などの新兵器は大量には無かったが、やはり他の地方は違うようだ。
強大な兵力・鉄砲・そして大砲を使った軍隊には向かう敵無しといった様相を見せている・・・。

伊達軍は東北地方の最後の砦である徳山館を攻撃した。徳山館は抵抗らしい抵抗も無くあっさり伊達の手
に落ちた。かくして、東北地方は完全に伊達の領土となった・・・。
ついに奥州制圧!!!感無量(TT)
そろそろ決戦も視野に入れなくてはなるまい。戦に強く有能な武将をある程度各城に配分しておかねば・・・。

1586年の秋は、じっくり内政をしようと思ったが気が変わった。
決戦だ。北条と決戦をしよう。戦力比は圧倒的に不利と思うが、北条氏政さえ討ち取ってしまえば勝利とな
る。
とりあえずそのための準備だ。騎馬、鉄砲を各領土に分配し、良将も各地に分配した。

<第3章 天下分け目の決戦!伊達軍VS北条軍>

1586年冬北条に決戦を挑んだ。(決戦とは、勝てば、その相手は城を大量に差出して属国になると
いうものだ。つまり一発逆転が可能であるということである)
(状況は、対秀吉みたいなもので・・・普通やろうと思わないだろうな(笑)
ま、それはともかく。これ以上待てば相手はさらに準備が整うだろうし、今ならまだ何とかなる!(と思う)

伊達政宗に加え片倉・鬼庭・南部・津軽・戸沢・白石などの将を出兵させ、政宗・片倉に鉄砲を持たせ、攻撃
力のある騎兵を鬼庭・津軽らに、あとの武将は特性に応じて槍・弓隊にした。
全て鉄砲隊にしたいが金が無いから仕方が無い・・・。
対する北条軍は、北条氏政・徳川家康・豊臣秀吉・本田忠勝・本願寺顕如・島左近・小早川隆景・北条綱成・
真田昌幸・長宗我部元親ら。
・・・。どうも(圧倒的に)見劣りがするような・・・。能力値の総計を出してみたいくらいだ。
兵力もこちらより多いし、武器の方もさすがに兵科特性に応じた装備をしている。徳川家康・北条綱成・島左
近の騎馬が特に脅威だ。

とにかく決戦開始。都合の悪いことに敵の本陣は奥にある。本陣に到達するには、やはり手前の砦を占領し
てからということになるだろうか・・・。

作戦としては、手前の砦を全軍で攻撃していれば、砦の守備隊とこちらの全軍という兵力差の関係上北条氏
政が手前の砦まで出てくるだろう。(多分、他の徳川家康とかも近づいてくるだろうけど・・・。)
そして、こちらの部隊の何人かで敵のいくつかの部隊に対する足止めをさせておき、北条氏政が近づいてき
たところで、騎馬隊で前後を遮断。槍隊で騎馬隊を守らせながら攻撃。残りの鉄砲・弓隊全軍で射掛ける。
ま、こんな感じだろう。氏政が砦に援軍として来る頃を見計らって、砦を奪い取れたら理想だ。

というわけで、早速敵の前哨砦の前に全軍集合。こちらの兵力もかなりのものだから壮観だ。
全軍到着後、騎馬隊をいつでも後ろに回りこめるように散らしておき、槍隊で敵砦を手前から半月形に囲み
こむようにして攻撃開始。弓隊と鉄砲隊で敵の騎馬を攻撃し始めた。
ダダーン。ダダーン。こちらの鉄砲隊による景気のいい音が響く(といっても、2部隊だけだけど)。
すぐに他の砦にいた敵の部隊も動き出す。さすがに騎馬隊は速い。


早速誤算が。
槍隊で騎馬隊の足止めをしておくつもりが、騎馬隊の進路を槍隊が阻みきることができず、鉄砲隊に向かっ
て真一文字に突進してきた。敵将は島左近
オオー!!ズシャズシャズシャ。
強い・・・。政宗の鉄砲隊の兵力が見る見る減少していく(虎の子の鉄砲隊が・・・(TT))。
「絶対許さん!!!」(早くも冷静さを失ってしまったかの様相(笑)
弓隊と鉄砲隊の全てを一度島左近の攻撃に集中。槍隊を1部隊だけ使って退路と思われるところを遮断す
る。
「青い、青いな島左近!」
これによって島左近の兵を壊滅させることはできたが、政宗も予定外の損害を受けた。しかも、その間に他
の敵部隊がかなり集まってきた。肝心の北条氏政は槍隊を率いて中軍にいる。
ちょっと良くないなぁとは思いつつも、槍隊のいくつかを敵の足止めに向かわせる。


再度誤算徳川家康が突撃してきたために、こちらの弓隊の1部隊があっという間に大打撃を受けた。速い
し強い・・・。
再び鉄砲を撃ちこんでは見たが、思ったより徳川家康の兵力が減らない。しかも、徳川家康によって弓隊が
壊滅・・・。これはまずい。(恐るべし三河勢・・・)
他の部隊も損害が増えてきた。

と、そのとき北条氏政が何を考えたのか、こちらの攻撃が集中している砦に接近してきた。(ニヤリ)
すかさず騎馬隊で前後を遮断するよう行動を開始、槍隊2部隊を援護に向かわせる。
これで討ち取ってしまえば・・・。

オオー!
何かと思ったら、今度は徳川家康が政宗に向かってきた
「これはヤバイ。」驚きを通り越して顔面蒼白・・・( ̄□ ̄;)

すかさず政宗逃亡開始(笑)。こいつがやられては全てが終わる。
「神速」を生かして逃亡開始。
ただ、敵(徳川)も「神速」があるのでだんだん追いつかれてきた。
だが、こちらの部隊を壊滅させ意気上がる徳川とまともに戦ってはいられない。

数分も経たないうちにその追いかけっこは徳川に軍配が上がり(早っ)、政宗隊にその鋭槍が突き刺さ
ろうとしたとき。

オオー!(自分の声)
やった!
鬼庭・津軽らで北条氏政を囲みこむことに成功。氏政の近くにいた敵将を潰走させて、包囲に成功したの
だ。
こうなったら、あとの敵はどうでもいい。
とにかく、北条氏政に全軍集中攻撃!!
騎馬・弓・鉄砲隊の攻撃はいうまでも無く、槍隊も完全に脱出路を遮断。
兵力が薄くなった場所を補完していく。
あっという間に氏政隊の士気低下。そして潰走状態。

最後は豊臣秀吉・本田忠勝らに包囲の一部を切り崩されるところもあったが、なんとか氏政隊を壊滅に追い
込んだ。
氏政「クッ、恐るべし伊達軍・・・」

ついに政宗は逃げ切ったのだ!!もとい、勝ったのだ!
そう、そのころ政宗は徳川家康に突付かれながらなんとか砦に向かって逃亡・・・もとい後退していたのであ
る。

天下分け目の一大決戦が終了した。決戦開始後20日ほど経過していた。

戦後、北条氏政は、命は助かったものの所領は大幅に削減。北条は伊達に従属した。
そして、この決戦の勝利者である伊達政宗は天下人と呼ばれるようになった。

残る敵対国は龍造寺・・・。それを平らげれば現在の同盟国である前田と佐竹を従属させれば・・・。
奪った城に人材を配分してその月は終了した。


<第4章 そして天下統一へ>

1586年厳冬。人材不足もあって手薄な城を龍造寺にいくつか奪取されてしまった。覚えてろよ龍造寺!

1587年初春。いよいよ龍造寺に攻撃をかけようとしたとき、再び驚くべき知らせが届いた。北条氏
政がイスパニアの援助のもと龍造寺と同盟して反旗を翻したのだ。
(俺ですらイスパニアと交渉したこと無いのに!!!!)←怒りのポイントがずれている
北条氏政にはまだ徳川家康・豊臣秀吉といった良将がいる。周囲の伊達軍の大名では彼らに勝てない・・・。
ならば再度、決戦!
北条が十分に蓄えておいてくれた兵士・鉄砲を利用して攻撃だ。

今度はこちらの兵士・武器も充実している。伊達政宗・片倉小十郎は言うまでも無く、福島正則・加藤清正・
風魔小太郎らの良将に鉄砲隊を持たせて攻撃開始!
「フハハハハハ!!」←武器が満足するほどにあるため、勝つ前から笑いが止まらない

今度の決戦は前回と比べて楽なものだった。
「撃てー!!」
手始めに近くの敵砦に鉄砲を撃ちこんで、近づいてきた敵の騎馬隊・槍隊などを次々と鉄砲で敗走させてい
った。1万丁を優に超える鉄砲隊がいれば完全に戦争は変わる。もはや馬防柵等も必要ない。平地で同
数くらいの騎馬隊に一気に突撃されれば多少なりとも話は違うかもしれないが、バラバラに攻撃してくる相手
だと兵力はほとんど消耗せずにすむ。

最後に残るのは氏政と北条についた龍造寺。鉄砲で進みながら攻撃をしていたら、こちらの部隊に隣接する
こともできないまま部隊が壊滅。あっさりと決着がついた。念のため騎馬隊で背後に回らせようとしていた
が、その必要も無かったようだ。
あまりにも簡単すぎて、説明のしようもない(笑)。

かくして、北条氏政は再度伊達軍に従属した。
・・・いちいち龍造寺を攻めなくてもすんだから手間が省けたというところか。

1587年春。残る佐竹と前田を支配するために準備を開始する。まず佐竹に従属するよう支倉常長を送った
が拒絶された。
やむをえないので手を切って決戦を挑むこととなった。

こちらの部隊は、前回同様に鉄砲隊が中心。3部隊を騎馬隊にしただけで、あとの全員を鉄砲隊にした。
対する佐竹軍は、佐竹義重が槍隊。他の部隊もそれぞれ兵科特性に応じた部隊編成がされていたようだ
が、鉄砲隊はわずか1部隊しかいなかった。

今度は敵の本陣が西にあり、深い川のすぐ向こう側にある。厄介といえば厄介だが、川の対岸から鉄砲を打
ち込めば敵の部隊は近づくことができない。騎馬隊を別働隊にして機を見て突撃させれば終了だ。

この戦いは全て予定通りに進んだ。佐竹義重は大した行動も取れないうちに兵力が激減。本陣から出てき
たところを、別働隊の騎馬隊によって壊滅させた。
他の敵部隊は、川を渡ることもできず、バラバラに向かってきたために、全て伊達鉄砲隊の餌食となった。
かくして、佐竹も伊達に従属した。

1587年梅雨北条氏政が来た。要点は、もう国を治める力が無いから屈服して配下になるということ
だった。これは有難い。なんと徳川家康や豊臣秀吉などの将が配下になったのだ。
これはまさに、伊達政宗の理想かも(笑)。
実際の政宗がどれだけイメージしたかわからないのではなかろうか(笑)。

というわけで、残るのは前田利家軍のみ。7国を治めている。
まず、従属するように前田に使者を出したが拒絶された。
「意外と骨のあるやつ・・・。」
まぁ、国が減ってこれば降伏するだろう。
春日山城を手始めに攻撃開始!最早優秀な武将が揃っているので、作戦指揮を取るまでも無い。豊臣秀吉
を総大将にして一気に撃破。ついで北庄城を徳川家康を総大将にして攻撃して陥落させた。

1587年夏。ついで松倉城・尾山城を陥落させた。
そこで再び従属するように前田に使者を出したがなんと拒絶。まだ差がわからないのか、単純に従いたくな
いだけなのか・・・。
残るは、魚津・富山・七尾城。(カウントダウンみたいだ)

1587年秋。食料も武器も十分だ。主力は壊滅しているし再度攻撃開始。
魚津城は総大将豊臣秀吉、富山城は総大将徳川家康によって陥落。
(天下人をあごで使うのは気分いいかも(笑)。何より強い!)
いよいよ残るは七尾城のみ・・・。前田軍の兵士は1200人。
しつこいかもしれないが、再度降伏するように使者を出す。
支倉常長「前田家を滅ぼすのは簡単だが、温情を持って遇したく存ずる。当家に従ってみてはいかがか」
前田利家「確かに当家の力では抗し難い。ただ、わしにも誇りがある。この言葉は聞かなかったことにしよう」
支倉常長「残念ですな。家臣のためにも熟慮くだされ」
しかし、いくらなんでも普通降伏するよなぁ・・・。これ以上戦っても勝てるとは思えないが。

やむを得ないので攻撃開始。
伊達政宗率いる大軍で七尾城を取り囲んだ。
先鋒北条綱成がまず城門に突撃。敵将富田重政がその卓越した統率力を生かして奮戦したものの、圧倒的
な大軍を前に勢いをとめることができずに壊滅。
その間、伊達政宗・黒田官兵衛・片倉小十郎率いる鉄砲隊の猛攻で矢倉が中破。
北条綱成に代わった島左近の騎馬隊の猛攻で、かぶき門が崩壊した。
島・北条はそのまま中破した矢倉を攻撃開始。直後に陥落させることができた。
全軍の士気はなお高まり、それぞれが様々な戦法を持って本丸の門を攻撃。
真田昌幸・鍋島の攻撃と鉄砲隊の援護もあって門は数日も待たずに崩壊。
本丸も全軍の攻撃の前に数日ともたずに陥落した。
そして、最後の勝どきがこだました。

ついに敵対する大名は日本から全て姿を消した。天下統一が完了したのだ。
(・・・結局、騎馬鉄砲隊を使うのを忘れてた・・・。(゜゜;)\(--;)ォィォィ

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