孫策覇王伝

これは、当HPと相互リンクして頂いているutuさん
PS2版三国志8を使ったプレイリポートです。

utuさんが江東の小覇王・孫策でを使って、
「お勧めシナリオ」で呉を作るまでのプレイです。

<三国志8 小覇王孫策>

 孫策、強いな〜・・・。武力94、知力79、政治78 魅力98は弟よりも凄いです
よ。なんか、彼は孫権に「お前は守る事に関しては俺よりも上だ」というような事を語
ったとか。グラフィックもカッコイイですし、なんか孫策、けっこう好きになり始めて
ます。こうなると三国志の世界にドップリとつかるんですよね〜。(^^)


<三国志8 小覇王出撃編>

 昨日、甘興覇と太史慈を引き抜きに成功しました!!(史実モードだったからラ
クにゲットできたのかな?)
そして、王朗、厳白虎を滅亡させて呉周辺の国5つを確保。着実に覇王へと近
づいております。
 甘寧は事前に孫策で面会を繰り返して親密度を「信頼」まで上げておき、孫策で
引き抜きました。彼がいなくなったあとの劉表軍はもはやザコだけです。武力が一
番高い奴でも60前後。フフフ…。( ̄ー ̄)


<三国志8 小覇王出撃編(躍進編?)>

 昨日、劉表軍を叩き潰そうと攻め込んだらなにやら、味方が大苦戦!!おかしい
ぞ!甘寧はもうこちらの陣営だし、ほかに強い奴なんて…。
と戦場を見たら、とある「弓兵部隊」の射撃で一撃5000ダメージ!!( ̄□ ̄;)
弓攻撃でこの被害…まさか「あの男」でわ…!?
予感的中!!なんといつのまにか「黄忠」が加わっていたのです!!
なんとか彼を孫策と甘寧のダブルチームで撃破できたものの、呂蒙が退却。(この
ころはまだ呉家の阿蒙だったため)
兵力でおよそ3万人の犠牲を出しながらも劉表軍を敗退させました。

 その後皇帝を自称していた袁術を滅ぼして玉璽を入手、着実に勢力を拡大して
呉公に任命されました。孫権、孫翔、孫瑜も加入して在野武将も4人加入。なかでも
あの張飛が!!滅んだ劉備とともに放浪していた所をスカウトして、彼の加入後に
劉備を曹操陣営から引き抜きました。
現在武将は全部で38人、支配都市は18前後と中原の最大勢力となりつつあ
ります。(あの曹操が2度にわたり贈り物をしてきたくらい)
中国の右下が真紅に染まってます。( ̄ー ̄)


<小覇王躍進編(笑)。>

 さて、中国大陸のうちついに3分の1が孫策の手に落ちました。孫策は呉王
として認められまして、名声もアップ。しかし、ここにきて曹操と袁紹という強敵が
…。はっきりいって両者と同時に戦えば八方塞がりです。おまけに長安からは馬騰
が狙ってきてます…。
さらに劉璋も呉の領土を狙っている模様・・・。
ここで、同盟する事に決断。馬騰、劉璋ととりあえず5年の同盟をして、後顧の憂い
をなくしました。この両者には潰しあいしていてもらいましょう。(ひでえ覇王だ…)
 で、あとは曹操と袁紹…。
悩みました。戦力はどちらも互角。そして、袁紹が曹操軍を叩けば呉は曹操軍つぶ
しが容易になります。また曹操軍が袁紹軍を壊滅させれば袁紹叩きも楽に…。
悩んでいた所へ曹操から使者が。
なんと金3000を友好の証として贈呈してきました。これで曹操からの贈り物は3回
目。何もくれない袁紹と盛んに自分のふところ痛めて友好を深めてくれる曹操…。
これで曹操軍と同盟する事を決断。袁紹潰しにかかりました。
その後曹操軍の動向を横目に進軍し、ついに袁紹は残り武将6人、領土一つにま
で落ちぶれました。
ところが、ここで問題が!!捕虜として捕まえた袁紹軍の武将を数人斬り殺したら
「悪名」が上がってしまい袁紹を盟主として「反孫策連合」が組まれてしまいまし
た…。(解放したらただの兵力の浪費だし…登用には応じなかったし…仕方なかっ
たんだよぉぉ!!)
と、ここまででセーブ。
今後はいかに「悪名」を減らすかがカギになりそうです。
うーむ、後漢王朝皇帝を擁護してみるか?(孫策だったらどうするんだろうな…。も
し漢王朝から擁護を頼まれたら…)


<小覇王ばく進編〜孫策統一戦記〜>

 さて、あれから月日は流れて、曹操軍に袁紹は滅ぼされ中原より消えました。そし
てそれと同じくして曹操との軍事同盟が消滅(期限切れ)。
ついに曹操と戦う時が来ました。しかし、彼は英雄の器を持つ男。家臣も夏侯の兄
弟をはじめ優秀な者が揃ってます。呂布までがいます。
しかし、呉軍も袁紹の配下だった徐晃、張遼、趙雲、顔良を手に入れて、パワー
アップ。さらに張飛で関羽を手に入れました(曹操から引き抜いた)。
これで呉には馬超以外の五虎大将が勢ぞろい!(^^)
気を良くして攻め込みました。

 孫策は鍛錬のおかげでいまや武力では呂布、関雲長を上回るほどに成長。さ
らにカイリョウを軍師に任命し、後方支援と回復(混乱しても彼の95の知力があれ
ば治り易い)をまかせます。甘寧で連弩(「弩」の強化版)をまかせて一撃3000の
強力スナイパーをつくりました。
しかし、張飛は戦闘のたびに大混乱したり、勝手に一騎撃ちに応じたり・・・。(残り1
00人の敵から申し込まれて勝手に応じて敗北して12000の兵が消滅!!
一兵卒じゃないんだから…。将としての「分」をわきまえてほしいものです。(まあ、張
飛は嫌いじゃないですけれど)
「戦いというものは常に二手三手先を考えて行うものだ。
よく覚えておくのだな、張飛。」(^^)

 第3軍団の周瑜がうまく曹操軍を南から追撃して、北平側から進軍してきた孫策
軍と挟撃に成功。やはり頼れる男です、周瑜

夏候淵も戦後処理で登用に成功し、曹操の息子も4人配下に加えて、荀ケ・郭嘉
参陣。孫策軍は総兵士数100万を超える最大勢力となりました。
中国大陸は50%が赤く燃えてます。
曹操は領土は2つしかなくなりました。しかし、まだ余談は許さない状況です。呂布も
いますし、曹操軍にはまだ28人の武将がいます。曹操…できれば戦わずに部下に
したいものです。(-人-)


<孫策覇王伝、ここに極まれり!>

 長い間お送りしました江東の小覇王の中国統一戦記。ついにラストリポート
す。(^^)

 曹操軍は周瑜率いる第3軍団52人の武将により崩壊。滅亡しました。勧告した
けれどダメだったんです。(T−T)
しかし、その後シュウユが曹操、典韋、夏侯兄弟を登用に成功しまして、曹操軍は
全て呉王・孫策のもとに集いました。(呂布も加わった)

 残る敵は同じく同盟の切れた馬騰、劉璋。しかし、どちらも約30万の兵力を保
するほどになっており、非常にてこずることに。
天水の戦いで2度もあの黄蓋が敗北するありさま…。まあ、馬軍団は優秀ですから
ねぇ…。息子たちも。

しょうがないので、先に劉璋を攻める事にしたのですが、成都でついに孫策が
敗走!!(初の敗北)計略にかかりました。しかし、参謀を務めていた関羽雲
長がその後敵を壊滅!!
見事に逆転勝利を手に入れました。(やっぱROYさんのおっしゃる通り「反三国志」
だわ…。この劉備陣営の武将の強さ…

 しかし、捕らえた武将はほとんど仕官を拒否。殺すと自分が不利になるので、涙を
飲んで解放。(孫策ならばきっとこうするだろうし)
第2軍団の程譜が劉璋打倒担当だったのですが、なぜかそれ以降彼は攻め込みま
せん。
なぜだ?と首を傾げていたら劉璋軍が攻め込んできた、との伝令が。
愚かな!ここには30万の大軍がいるのだぞ。血迷ったか!と強気で応戦したもの
の、その直後に痛恨のミスに気付きました。なんと兵糧がゼロ!!次々と逃げ出
す孫策軍の兵士。

「おう、なんてこったい!(byポパイ)オリーヴがいねえよ!(ちがう)」
これは長引けば不利、と判断し、軍師・諸葛亮(在野中登用)の「妖術」と、孫策の
「策略」コマンドの「妖術」で敵を混乱させて、いち早く敵の前線になだれ込みまし
た。うまく混乱させることに成功し、劉璋軍を返り討ちに成功。(やっぱり反則だ
よ…孔明先生…)

 その後は勢いにのって「蜀」を壊滅。黄蓋も天水を攻略に成功して、後漢皇帝
を救出。そして、皇帝の臣として敵を叩く事を表明し、最後の馬騰領土へ
れも見事に撃破して、捕まえた武将は全て解放。(もうクリアだし)せっかく「悪名」
が消えたわけだしね〜。

さらに皇帝から帝位を譲られて、中国は「呉」と国号を変えました。
ここに江東の小覇王は中国の覇王になったのです!!
その後の孫策は平和的な交渉で多民族や外国と友好を深めて、戦乱のない、恒久
の平和を作り上げた偉大なる皇帝として人々の心に語り継がれていきました。世
の文化は呉より出でて、呉に帰る!(^^)

…あ、孫権 ほとんど出番なかったわ…。(爆笑)


  
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